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ekuroの日記

日々思ったこと学んだことを書きます。

君の名はについて(ネタバレ含む)

先日今更ながら「君の名は」を観てきた。

結論から言うと、「出会いってすごい尊いよね」ってことを言いたいのかなと感じた。

物語では男子高校生の瀧くんと、女子高生の三葉ちゃんが、不思議な力のおかげもあり最終的に二人が出会うっていう内容なんだけど、最後の「君の名は?」ってお互いが涙を流しながら発するシーンにすべてが込められている気がした。これってみんなが出会う時に必ず経験することで、日々の出会いだと当たり前すぎて全然なにも思わないけど、実はそれってすごいことなんじゃない?って気づかせてくれた。

現実の世界で誰か(別に結婚とか恋愛にかぎらず)と出会うというのは、まずお互いが生きていることが大前提だし、その上でたまたま同じタイミングで出会う場所に行くことを選んで、その人と話をしようとお互いが決めて初めて知り合いになるんだろうけど、たとえば未来の結婚する人が決まっていたとして(事後にならないとわからないことだけど、すでにみんな結婚する人は決まっているという考え方もできる)、おぼろげなタイプとかしか頭のなかにない状態で、決まったその人と出会おうとするのはとんでもない奇跡が起きないとありえないことなんだろうなと思う。

自分たちの生きている時代が同じであるということもそうだし、先祖代々そのような奇跡の出会いがあって今の自分がいるわけだし、おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさん・おかあさん、その誰かが子供を生む前に死んでいたら絶対に起こり得ない奇跡。これが「前前前世」っていう曲にも表れてるんだろうなぁ。

だからこそこれからの出会いも大切にしたいし、今まで出会ってきた人も大切にしたいなと思える作品でした。